インド旅行記

デリーに

2006年10月 日常に退屈を感じ、また全然違う世界を見たくてインドに行ってきた。ネパールやチベットあたりでも迷ったのだが、結局インドにした。経済成長なんかで大きく変化している国だがなんか気になった。

一人で行く海外は始めてなので、未知なる世界に飛行機に乗る前にびびってきた。

行く前はなぜインドにいくんだ。インドで死んでも引き取りに行かないぞと言われたが今の狭い世界から飛び出したかった。なにか違う物が見たかった。
バンコクを過ぎた時からアジア系の顔がいなくなった。インド系や欧米系になっていた。
デリーについてからは日本で手配した現地のガイドを探した。
空港の熱気はすさまじくやたら人が押し寄せていた。看板をたくさんもって旅行者を探している。

日本ではのんびり構えている自分もここではそうはいかない。強気な自分がいた。多分そうでないと不安だからだと思う
。車に乗り走っている途中、隣のバイクに激突した。日本では大変な自体だがここではなんてことはない。
すぐに大丈夫か?てかんじでおこしてそのまま何事もなかったようにバイクは走っていった。
それでも車がとまってしまい動かなくなった。大丈夫かよ?とかなり不安になったが回りにいた何人かのインド人が後ろから押してもらい何事もなかったように走っていった。
よくあることだからと何事もない感じだった。インドの運転のあらさは生きて帰れんのかと思ってきた。

しかしインドはなんでもありだなと思った。道路に牛は歩いてるし、人がやたらいるし、昼間から働かないで寝ている人たちがいる。



デリーでの滞在


初日はホームステイ先にお世話になった。ここは日本語が少し話せる人がいて2日滞在させてもらった。
インドではカースト制が色濃く残っていて人種差別がとても激しい。日本にはない感覚だった。
皆それは自然のことで当然のことなのだ。階級があるらしい。階級が違うと話もしないし、結婚もありえない。
一口にインド人といってもいろいろな人種があるらしく肌の色なども違った。

ここは身分がたかいのか掃除や料理作りなどは他の雇い人のような男がやっていた。
その中には小学生くらいの子供がいて料理を作ったり、雑用をしたりしていた。
彼は近くの村から逃げてきたらしくここで使われている。
帰るとき彼はパイサと言ってチップを要求してきた。チップを忘れていた自分は慌てて彼に10ルピーを渡したのだ
が後から考えたらそれは大金だったのかもしれない。
1ルピーは100パイサ。1ルピーは約2.61円だったのでそんな単位のお金なんて持っていなかったのだ。
約26円をもらった彼はどんなだっただろう。


世界遺産 タージ マハル
ハリドワールに

デリーを観光してそれからハリドワ-ルに列車で向かった。駅は大きくとても長い。1日中のっていたりとか寝台の列車だったりする。ホームは靴磨きをする人や何か食べ物らしきを売る子供などがいる。荷物を頭で運ぶ運送やもいる。
日本とちがって道はきれいでなく舗装もちゃんとされていないし、駅のホームもきれいではない。
戦後の上野駅ってこんなかんじだったんだろーなーと見たことないけど思った。

仕事自体がなく貧しい人が多くいたり仙人のような風貌をした人がたくさんいた。
彼らはカレーをよそる器(インドと言ったらカレー)と少しの荷物をもち、家ももたず、家族ももたず、仕事もしない。
修行をしている。髪はぐしゃぐしゃに伸び、ひげもじゃ、放浪している。

彼らをサドゥと呼ぶらしいがかなり謎につつまれている。
インドは神様が多く、どこにいってもあざやかな神様がいる。日本には八百万の神と言う言葉があるが、ヒンドゥーの
神々には3億以上いるという。

リシケシュに

ハリドワールからリシケシュに向かったがこのあたりはガンジス川がありヒンズー教の聖なる地になっている。
祈る人が多い。
リシケシュはヨガで有名でいろんな修行場アシュラムがありゲストハウスに泊まった。
ここは日本人や欧米系中国系もいて日本人の2、30代くらいの女性は日本でヨガを教えているらしくここに滞在しているという人やこれから数ヶ月はインドにいて南の方に行くという人もいた。

普段じゃありえない人をみていろんな出会いがあった。



毎日がカレーだが何日かたった頃からおなかを壊した。水はペットボトルを飲んでたしなんでだ?と思ったが
日本人の胃腸はデリケートなんだな。油や水が変わっただけですぐ腹をこわすように多分できている。
町中は下水道臭かったし、照りつける太陽は凄かった。汗もでないほど。

非日常の旅はいい刺激になる。暮らせといわれれば無理だが・・・
  
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